観光庁統計の第2次速報値で、3月の延べ宿泊者数は、前年同月比48.9%減の2394万人泊となり、全ての都道府県でマイナスだった。内訳は、日本人が40.7%減の2281万人泊、外国人が86.5%減の113万人泊となった。
3月の客室稼働率(第2次速報値)は、前年同月比30.4ポイント減の32.4%だった。全ての都道府県が前年同月の数値を下回った。施設タイプ別では、ビジネスホテル34.3ポイント減の42.6%▽シティホテル51.5ポイント減の29.7%▽リゾートホテル35.9ポイント減の24.5%▽旅館18.1ポイント減の21.9%▽簡易宿所13.2ポイント減の15.8%。