報告会の様子
城崎温泉(兵庫県豊岡市)で9月13日、昨年11月に実施した交通社会実験の報告会が開かれた。関係者が実験の成果と課題を共有し、温泉街への車両流入を抑える交通体系や周辺部に駐車して中心部へ移動するフリンジパークの実現などについて意見を交わした。
実験は、県道豊岡竹野線「桃島バイパス」の2033年完成を見据え、道路空間や交通体系の将来像を探るため、昨年11月13~16日に実施した。
城崎温泉街の主要道路である北柳通り、湯の里通り、南柳通りで時間帯に応じて車両の通行を規制し、歩行者空間を創出。温泉街の外に臨時駐車場を設け、中心部との間で無料循環バスを運行した。道路上には「ほこみち」(歩行者利便増進道路)の制度を利用して可動式の畳ベンチなどを置いた。このほか貨物車用の荷さばき場も設けた。
会員向け記事です。





