プラレールに「ご当地車両シリーズ」誕生 浅草・京都テーマの第1弾、”その土地のリアル店舗のみ”で販売


© TOMY 東京地下鉄株式会社商品化許諾済

 株式会社タカラトミーは2026年9月19日(土)、鉄道玩具「プラレール」から新シリーズ「ご当地車両シリーズ」の第1弾2種を発売した。

 発売されたのは、プラレール「ご当地車両シリーズ 浅草 東京メトロ銀座線1000系&雷門」と「ご当地車両シリーズ 京都 京阪電車10000系&稲荷神社」の2種。希望小売価格は各4,180円(税込)、対象年齢は3歳以上。

 「浅草」は関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)の店舗で、「京都」は近畿地方(滋賀県、三重県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県)の店舗で、それぞれ販売される。タカラトミーモールを含むECサイトでの販売はなく、販売地域が国内で限定されている点が大きな特徴だ。なお、トミカ・プラレールショップとプラレール博などのイベント会場でも取り扱いがある。

観光名所と地元の列車を組み合わせた情景・車両セット

 「ご当地車両シリーズ」は、観光名所をモチーフにした情景パーツと、その沿線を走る列車を組み合わせた情景・車両セットだ。

 その地域ならではのプラキッズ(フィギュア)も付属する。浅草セットには雷門の文字が印刷されたシャツを着た観光客風のプラキッズ2体が、京都セットには着物姿のプラキッズ2体がそれぞれ同梱される。観光で訪れた旅行者の土産物としてはもちろん、その地域で暮らす人々が日常的に親しむ列車や風景を手元で感じられる商品として企画されている。

 本シリーズについてタカラトミーは、「旅先で商品と出会う体験そのものも、本シリーズならではの醍醐味」と説明している。オンラインでいつでもどこでも商品を購入できる時代だからこそ、「実際にその土地を訪れ、その場所で手に入れる特別感を発見していただきたい」という想いが込められているという。

浅草セット:レモンイエローの銀座線1000系と雷門

 「ご当地車両シリーズ 浅草 東京メトロ銀座線1000系&雷門」は、東京を代表する観光地・浅草をテーマにした商品だ。

 セット内容は、東京メトロ銀座線1000系、雷門(情景パーツ)、プラキッズ2体、シール。浅草・浅草寺の雷門が情景パーツとして再現されている。

 銀座線1000系は、旧1000形を受け継ぐレモンイエローの車体が特徴の車両だ。東洋初の地下鉄を彷彿とさせる車体デザインを採用しながらも、永久磁石同期モータ(PMSM)の採用など、環境への配慮と快適性向上の工夫を取り入れている。

 取り扱い店舗リストは以下のURLで確認できる。
www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/set/gotouchi/pdf/plarail_gotouchi_asakusa_shoplist.pdf

京都セット:鳥居の情景パーツと京阪電車10000系

 「ご当地車両シリーズ 京都 京阪電車10000系&稲荷神社」は、国内有数の観光都市・京都をテーマにした商品だ。

 セット内容は、京阪電車10000系、鳥居(情景パーツ)、プラキッズ2体。稲荷神社の象徴的な鳥居をイメージした情景パーツが付属する。

 京阪電車10000系は、京都・大阪間を走る車両。バリアフリー化やUVカットガラスの導入など、環境面への配慮と快適性・安全性の向上を追求するための工夫を施した車両として知られる。

 取り扱い店舗リストは以下のURLで確認できる。
www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/set/gotouchi/pdf/plarail_gotouchi_kyoto_shoplist.pdf

「キミの街のヒーローシリーズ」との連続展開

本シリーズの企画背景として、タカラトミーは近年のインバウンド需要や観光需要の高まりを挙げている。

 プラレールでは2026年6月から、暮らしの中で親しまれている身近な車両に焦点を当てた「キミの街のヒーローシリーズ」を展開してきた。同シリーズの購入者アンケートでは、実際に沿線を利用している方の割合が高く、「地域への愛着や思い入れが商品選択の理由となっていることが分かった」とタカラトミーは説明する。

 こうした知見を踏まえ、観光客と地元住民の双方が手に取れる新たなシリーズとして「ご当地車両シリーズ」が生まれた。

プラレールの歩みと累計販売実績

 「プラレール」は1959年、当時の最新素材であったプラスチックを用いた「プラスチック汽車・レールセット」として誕生した。金属や木の玩具が主流だった時代における、新素材を活かした玩具だ。

 象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計された。この規格は60年以上が経過した現在も変わっていない。3世代にわたって愛されてきたロングセラーブランドであり、日本国内では2025年12月末時点で累計2,174種類、1億9,532万個以上を販売している。

 今後もタカラトミーは、「身近であり憧れでもある”鉄道”をテーマに、子どもたちが社会を学び、創造力等の子どもたちの成長を促し、また親子のコミュニケーションを育むブランドとして展開していく」としている。

 
 

注目のコンテンツ

第39回「にっぽんの温泉100選」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2025年度「5つ星の宿」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第39回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング 」(2026年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト50を発表!

2025年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング」(2026年1月12日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒