夕食のイメージ
男鹿の幸を堪能、石焼料理も
「なまはげ」の文化で知られる秋田県・男鹿温泉郷のセイコーグランドホテル(47室)では、男鹿の海山の幸を中心にしたこだわりの料理が楽しめる。地元の漁師料理に着想を得た男鹿名物「石焼料理」や、「四季折々の和食コース料理」、秋田の地酒飲み比べなどをプランに応じて堪能できる。

夕食のイメージ
石焼料理は、高温に熱した石を魚介の鍋に放り込んで煮立てる地元の漁師料理をヒントに、同館の姉妹館「男鹿ホテル」が昭和38年ごろ、団体客向けの座敷料理として考案した。熱した石を鍋に入れると、音と湯気をあげながら瞬時に汁が沸き立つ様子が、観光客の目と耳と舌を楽しませ、男鹿の名物料理として定着した。
新鮮な生の魚介を急速に加熱することが石焼料理のポイント。一気に加熱することで魚介の身にうま味が閉じ込められるという。また、使用する石も重要で、高温の火山灰や火山礫(れき)が堆積して固まった溶結凝灰岩「金石」が欠かせない。男鹿北部で長い年月をかけて丸く磨かれた金石は量が乏しく、今では貴重な資源となっている。
石焼料理以外のプランでは、「四季折々の和食コース料理」が人気のプランとなっている。豊富な魚種が水揚げされることで知られる男鹿半島の魚介、旬の地元の味が堪能できる。追加料理では、「男鹿の赤がに」と呼ばれる紅ズワイガニの浜ゆで、黒毛和牛A4クラスを厳選した「秋田錦牛石板焼き」などがある。
夕食時に秋田の地酒約30種を90分間、飲み放題にできるプランもある。専用のグラスを使ったセルフサービスで飲み比べを気ままに楽しめる。

地酒の飲み比べプランも
食事会場はプラン、利用人数に応じて3タイプ。「和風ダイニング風路」は、和を基調とした落ち着いた椅子テーブル席。個室食事処「福寿亭」は、プライベート感を重視した料亭の雰囲気で食事が楽しめる。ファミリーや小グループに適した18畳の小宴会場は6室を備えている。
▽秋田県男鹿市北浦湯本字草木原50の1。電話0185(33)2131。
公式サイト:https://oga-seiko.com/




