システム画面
MICEプラットフォームは、企業イベントの企画・準備・運営を一元管理できるイベントプロジェクト管理ツール「MICE Joy」を提供している。企業によるリアルイベントの開催が回復する一方、現場では担当者の経験やノウハウに依存した運営も多く、準備業務の負担や情報共有の難しさが課題となっている。同サービスは、こうしたイベント運営の属人化を解消し、誰もが効率的にイベントを進められる環境の構築を目指す。
MICE Joyでは、イベントの概要や開催条件を入力すると、AIが必要な準備項目を整理し、スケジュールとタスクを自動生成する。担当者は「いつまでに、誰が、何を行うか」を一覧で確認でき、タスクの抜け漏れや進行の遅れを防ぐことができる。さらに、チーム内のチャット、資料の共有・最新版管理、進捗(しんちょく)確認などの機能を備え、社内外の関係者が同じ情報を共有しながらプロジェクトを進めることが可能だ。
イベント運営では、会場選定、登壇者や出演者の調整、スタッフ、機材、ケータリングの手配、参加者対応など、多岐にわたる業務が同時並行で発生する。特に、イベント業務を他の仕事と兼務する企業担当者にとって、全体の工程を把握しながら準備を進めることは大きな負担となる。
MICE Joyは、イベント運営のプロが持つ知見をデジタル化し、担当者の経験に左右されにくい標準的な運営プロセスを提供する。AIによる運営マニュアルの作成や、会議の議事録からタスクを抽出する機能も備える。実際の利用者からは、「タスクの整理に役立つ」「プロジェクトを可視化でき、業務の効率化につながる」といった声が寄せられている。

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同社はMICE Joyを通じて準備業務を効率化することで、担当者が事務作業に追われる時間を減らし、参加者の体験やイベント本来の価値を高める企画に集中できる環境をつくる。企業イベントのDXを推進し、質の高いイベントをより開催しやすくするサービスとして、今後の展開が期待される。





