アゴダは9月8日、2026年上半期の予約データに基づく「リピーターランキング(Repeat Visitor Ranking)」を発表した。東京が初めてアジアで最も再訪される都市の首位に輝き、福岡が初のトップ10入りを果たした。日本は国別ランキングでもアジア1位の座を維持。東京、大阪、福岡の3都市がトップ10に名を連ねた。
デジタル旅行プラットフォーム「Agoda(アゴダ)」を運営するAgoda Company Pte. Ltd.(本社:シンガポール、CEO:Omri Morgenshtern)が発表したもの。
アジアの「最も再訪される都市」トップ10は以下の通り。
- 東京
- バンコク
- バリ島
- ソウル
- 大阪
- ダナン
- クアラルンプール
- 福岡
- 台北
- ジョホールバル
東京はこれまでトップの座にあったバンコクを抜き、初の首位獲得となった。
東京が首位に浮上した背景

東京が1位に浮上したのは、リピーターに提供する体験の幅広さを反映している。桜や紅葉といった季節ごとの絶景から、隠れ家的なエリア、常に進化し続ける文化体験、そして比類のない食のシーンまで、東京は訪れるたびに旅行者に新たな発見を提供している、とアゴダは説明する。
大阪は5位、関西への玄関口として存在感
大阪は5位にランクイン。独特の食文化、エンターテインメント、ショッピングで知られる大阪は、関西全域へのアクセスも良く、リピーターにとって馴染みのある都市体験と近隣での新たな発見を組み合わせる機会を提供している。
福岡が初のトップ10入り
福岡の8位ランクインは、日本の伝統的な観光拠点以外の目的地への関心が高まっていることを示している。ラーメンや屋台の食文化、リラックスした雰囲気、コンパクトな都市レイアウトで知られる福岡は、旅行者に日本のまた違った一面を提供している。福岡空港が市街地に近接していることも、海外からの旅行者にとって特に便利であり、リピート旅行を後押しする一つの要因と考えられると、アゴダは分析する。
国別ランキングでも日本が首位 タイ、ベトナムが続く
国別ランキングでは、日本がアジアで最も再訪される国として第1位の座を維持した。2位にタイ、3位にベトナムが続いた。
アゴダの予約データによると、わずか6カ月の間に同じ目的地を複数回訪れる旅行者も多く、旅行のたびに新しい発見を提供し続ける場所が持つ永続的な魅力が浮き彫りになっている。旅行者が同じ都市に戻る理由は様々で、前回見逃した観光スポットを訪れるため、お気に入りのエリアを再訪するため、楽しかった思い出を振り返るため、あるいは季節を変えてお馴染みの場所を体験するためなど、多岐にわたる。
Agoda International Japan 代表取締役社長の猪飼匡氏は、今回の結果についてコメントを寄せた。
「今年、日本の3都市がアジアで最も再訪されている都市トップ10にランクインし、東京が初めて1位を獲得し、福岡が8位に初登場したことを大変嬉しく思います。また、日本がアジアで最も再訪される国としての地位を維持していることも素晴らしいことです。日本は、伝統と現代文化の融合、食のシーン、定評のあるおもてなし、そして個性豊かな各地域など、実に多様な体験を提供しています。以前訪れたことのある旅行者にとっても、季節を変えて再訪したり、お気に入りの場所を再訪したり、あるいは国内の新しい地域を探索したりと、常に新しい発見があります。アゴダでは、あらゆる旅行に対応できる幅広い宿泊施設、航空券、アクティビティを提供することで、リピーターの方々の旅を可能な限り手軽で価値あるものにしたいと考えています」




