キャセイパシフィックは8月21日、香港とカザフスタンのアルマトイを結ぶ新たな旅客直行便を2027年1月9日より運航開始すると発表した。予約受付はすでに開始されており、同社にとって中央アジア初の就航地となる。また、香港とカザフスタンを結ぶ旅客直行便としても唯一の路線となる。
## 中央アジア初の就航地、香港とカザフスタンを初めて直結
今回就航するのは、香港国際空港(HKG)とカザフスタン・アルマトイ国際空港(ALA)を結ぶ路線だ。
香港発のCX681便は毎週火曜・木曜・土曜の16時25分に出発し、アルマトイへ20時30分に到着する。折り返しのアルマトイ発CX680便は同じく火・木・土曜の21時50分に出発し、翌日7時00分に香港へ到着するスケジュールで設定されている。時刻はすべて現地時間となっており、運航には規制当局の承認を前提としている。
初便は2027年1月9日に香港を出発する。
## 「一帯一路」沿線国とのネットワーク強化
キャセイは今回の路線について、「香港を世界有数の国際航空ハブとして発展させるという継続的な取り組みを改めて示すもの」と位置づける。
同社は「一帯一路」沿線国とのネットワーク強化を路線拡大の柱の一つとしており、アルマトイ路線の就航はその方針に沿ったものだ。カザフスタンの商業・文化の中心都市であるアルマトイは、中央アジアへの重要な玄関口として、貿易、ビジネス、観光のさらなる発展につながる機会をもたらすとしている。
なお、本路線の新規就航計画については2026年6月に発表されており、今回はその詳細および予約受付開始を改めて案内するものだ。
## 運航スケジュールの詳細
便名・出発地・到着地・時刻・運航日をまとめると以下のとおりとなる。
* **CX681** 香港(HKG)発 → アルマトイ(ALA)着 出発16:25 / 到着20:30 運航日:火・木・土
* **CX680** アルマトイ(ALA)発 → 香港(HKG)着 出発21:50 / 到着07:00(翌日) 運航日:火・木・土
週3往復の運航体制。時刻はすべて現地時間で表記されている。
## キャセイパシフィックとキャセイグループについて
キャセイパシフィックは今年で創立80周年を迎える香港のフラッグキャリアであり、ワンワールド・アライアンスの創立メンバーだ。
キャセイは「旅と日常を合わせてワンランク上の体験を提供するプレミアム・トラベル・ライフスタイル・ブランド」と自社を定義しており、フライトにとどまらず、ホテル、ショッピング、ダイニング、ウェルネス、ペイメントなど幅広い分野でサービスを展開している。
グループ全体の構成としては、キャセイパシフィック航空およびキャセイカーゴのほか、ローコストキャリアの香港エクスプレス航空、貨物専門航空会社のエアホンコン、その他多くの子会社で成り立っている。
日本路線については、東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市6空港から香港へ毎日18便以上を運航。使用機材はエアバスA350-900/1000、A330、ボーイング777などとなっている。




