内閣府はこのほど、景気ウォッチャー調査の今年7月分を公表した。同月の景気の現状判断DI(季節調整値)は前月比1.7ポイント増の45.7と、3カ月連続で上昇した。サービス関連が横ばいも、飲食関連と小売関連が上昇した。観光関連の回答者から「高稼働で営業」「酷暑で旅行控えの動き」など、地域によりさまざまな声がある中、九州のホテルは「熊本地震の影響でキャンセルが相次ぐ」と、厳しい現状を述べている。
調査は地域の景気の動きを観察できる業種の人々に、3カ月前と比較した景気の現状と、2~3カ月先の景気の先行きについて、「良い」「どちらともいえない」「やや悪い」など5段階で判断してもらい、結果を数値化したもの。
サービス関連が46.0と前月から横ばい。飲食関連が前月比5.7ポイント増の47.5、小売関連が同2.2ポイント増の45.0と、それぞれ上昇した。
先行きDIは、全業種計が前月比0.1ポイント増の45.8と、4カ月連続で上昇。このうちサービス関連は同0.5ポイント増の47.3。
景気判断理由の主な回答は次の通り。
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