重要な意思決定は「自分自身で」
エクスペディア・グループはこのほど、米国、英国、インドのユーザーに対して「AIに関する信頼性ギャップ調査(AI Trust Gap)」を実施した。旅行者の回答から、旅行の計画や予約、旅行中の行動にAIがどの程度影響を及ぼしているかを分析した結果、7割弱がAIに予約・購入を任せられないと回答。AIによる提案や情報整理に価値を見いだしている一方で、重要な意思決定シーンは自身で行いたいと考えていることが明らかになった。
調査結果では、旅行の計画段階でのAIに対する肯定的な声が見られた。旅行者の53%が「AIによる選択肢の提案に満足している」と回答。「AIを使って価格をモニタリングし、予約のベストタイミングを判断したい」(42%)、「旅程の作成にAIを利用したい」(40%)の回答も目立った。
一方で、66%が「AIに代わりに旅行を購入・予約してほしくない」と回答。AI活用には、情報収集と購入の間に明確な境界線が引かれていることが分かった。支払い情報の入力やフライト・ホテルの予約変更などは、自身が信頼できるプラットフォームを使う傾向が見られた。
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