盛り付け作業体験の様子(ホテルかずら橋)
参加小学生「働く人たちが格好いい」 保護者「宿泊業や地元への就職応援」
国土交通省四国運輸局は8月3、6日の両日、徳島県三好市と香川県高松市で、小学生を対象にした宿泊業の職業体験事業を行った。四国域内の宿泊業の人手不足対策事業の一環。宿泊業の仕事の現場を見学したり実際に仕事を体験したりすることで宿泊業への理解を親子で深めてもらい、ひいては宿泊業や、地元・四国の企業への就職への関心を高めてもらいたい考えだ。
宿泊施設の人手不足が問題となる中、四国運輸局では24年から域内宿泊施設での職業体験を行い、宿泊業への理解や就業促進に取り組んできた。これまでは外国人留学生を対象にした4泊5日の体験や、大学生、高校生を対象にした事業だったが、今回初めて小学4~6年生とその保護者を対象に行った。「コロナ禍で根付いた宿泊業への不安定なイメージなどから、保護者が宿泊業への就業を反対する事例もある。宿泊業についての適切な情報発信が必要と判断した」と同局。地元企業での体験による郷土愛の醸成も狙った。
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