シャングリ・ラ東京は9月16日、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」で「ハロウィンアフタヌーンティー」を開始する。続く11月1日からは「オータムアフタヌーンティー」を展開。栗、かぼちゃ、りんご、サンマなど秋を代表する旬の食材を用いたスイーツとセイボリー計10品で、実りの季節ならではの豊かな味わいを届ける。料金はいずれも1名8,580円(税込、別途サービス料15%)。
ねぶた師初の女性作家・北村麻子氏、ハロウィンをテーマに10種を制作

今年の「ハロウィンアフタヌーンティー」では初の試みとして、ねぶた師・北村麻子氏が制作した10種類のハロウィンねぶたが「ザ・ロビーラウンジ」を彩る。
北村氏はねぶた師史上初の女性ねぶた師。父であり六代目ねぶた名人の北村隆氏に師事し、2007年に父の制作した大型ねぶた「聖人聖徳太子(ねぶた大賞受賞)」に感銘を受けてねぶた師を志した。2012年、あおもり市民ねぶた実行委員会からの依頼でデビュー。デビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」が優秀制作者賞を受賞し、注目を集めた。
受賞歴は最優秀制作者賞3回、優秀制作者賞7回、陸奥文化選奨など多数。近年ではねぶたの技法を用いた造形作品の制作にも精力的に取り組み、ねぶたの魅力を国内外に発信している。昨年開催された大阪万博では大型ねぶたのほか、アップサイクル和紙を使用した中型ねぶたなどの展示も実施した。
北村氏はシャングリ・ラ東京の冬の風物詩であるクリスマスねぶたも手がけており、ハロウィンへの起用は今回が初となる。ジャック・オ・ランタン、キャンドル、おばけ、フクロウ、コウモリ、ガイコツなど、ハロウィンを象徴するモチーフが繊細なねぶた作品として表現される。
また、灯りがともされたねぶたの幻想的な表情を楽しめるよう、期間中は特別に夜のハイティーも実施する。平日は17:30~19:30、土曜・日曜・祝日は18:00~20:00の時間帯で提供される。

シェフ一押しのモンブランはじめ、スイーツ全5種
スイーツはハロウィン・オータム共通のものと、それぞれの季節に合わせた仕様のものが用意される。全5種の内容は以下の通りだ。
シェフが一押しとするのが「モンブラン」。マロン入りのフィナンシェにメレンゲとシャンティを重ね、風味豊かなモンブランクリームで仕上げた王道の一品。
「りんごのバブカ」は、ラズベリーアーモンドクリームを練り込んだデニッシュ生地を編み込んで焼き上げ、紅玉のコンフィチュールと軽やかなホイップクリームを合わせた秋らしい仕立て。ハロウィンでは赤いクモの巣をモチーフにしたチョコレートを飾り、オータムではラズベリーパウダーをまとわせることで、季節ごとの趣を表現している。
「カシスチョコレートドーナツ」はフランケンシュタインをモチーフにした遊び心あふれる一品。濃厚なチョコレートのコクにカシスの爽やかな酸味が調和し、後味は軽やかに仕上げられている。
チャイラテプリンはハロウィンとオータムで異なる仕様となる。ハロウィンの「紫芋とチャイラテプリン」は、スパイスが香るチャイラテプリンにカカオクランブル、ミルクチョコレートでコーティングしたライスパフを重ねて食感にアクセントを加え、濃厚な紫芋クリームを絞った一品。香ばしくキャラメリゼしたクルミとおばけのチョコレートがハロウィンらしい演出を加える。一方、オータムの「シルクスイートとチャイラテプリン」は、上品な甘さのシルクスイートクリームとサツマイモチップスを合わせた秋の深まりを感じさせる仕立て。
「かぼちゃムース」はなめらかな口どけのかぼちゃムースの中に、かぼちゃブラウニー、キャラメルソース、抹茶ジョコンドを忍ばせ、チョコレート生地の上に重ねた構成。ハロウィンアフタヌーンティーではコウモリをかたどったクッキーを、オータムアフタヌーンティーではかぼちゃの甘露煮をあしらっている。
サンマのロール寿司やマッシュルームポタージュ、セイボリー5種も秋仕様
セイボリーにも秋を感じるアイテムが揃う。全5種の内訳は以下の通り。
アフタヌーンティーの始まりには、香り高いマッシュルームを使った秋限定の「マッシュルームポタージュ」を提供する。深いコクとまろやかな味わいが調和する一杯だ。
「オマール海老のフランとズワイガニ トラウトキャビア」は、オマール海老の濃厚なうまみにズワイガニの繊細な甘さが調和した奥深い一品。「ポークリエットとかぼちゃのローフサンドウィッチ」は、豚肉のしっかりとした旨みとほろほろとした食感のポークリエットをやさしい甘さのかぼちゃパンで包み込み、ピクルスの爽やかな酸味がアクセントを添えている。
秋の味覚を代表するサンマを使った「サンマのロール寿司 きゅうりと彩りごま」は、お新香にしたきゅうりとともに巻き、彩り豊かなごまをまぶした和風のロール寿司。サンマの旨みときゅうりのさっぱりとした味わいが調和する一品だ。「秋野菜のキッシュと栗のピューレ」は旬の秋野菜の滋味深い味となめらかな栗のピューレのほのかな甘さを組み合わせた構成。
スコーン3種、パスアラウンドも用意
スコーンはクラシック、りんご型のルイボスティー入りアップル、マッシュポテトとクリスピーベーコンを合わせたジャーマンポテトの3種。コンディメントにはクロテッドクリームとシナモンカードのほか、ストロベリー、ブルーベリー、柚子マーマレード、日本ミツバチのはちみつの4種類からジャムやはちみつを1つ選んで添えてもらえる。
おかわり自由なサービス「パスアラウンド」では、濃厚なチョコレートクリームとキャラメルソースをたっぷり入れた「チョコレートキャラメルのクッキーシュー」が登場する。

開催概要
「ハロウィンアフタヌーンティー/ハイティー」の期間は2026年9月16日(水)から10月31日(土)。時間は平日12:00~17:30および17:30~19:30、土曜・日曜・祝日13:00~17:30および18:00~20:00。場所は28階ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」。料金は1名8,580円(税込、別途サービス料15%)。
「オータムアフタヌーンティー」の期間は2026年11月1日(日)から11月30日(月)。時間は平日12:00~17:30、土曜・日曜・祝日13:00~17:30。場所・料金は同じ。ハイティーの設定はない。
予約・問い合わせはTel: 03-6739-7877またはEmail: restaurantrsv.slty@shangri-la.comで受け付けている。
シャングリ・ラ東京は東京駅に隣接する丸の内トラストタワー本館の最上階11フロアを占める37階建ての複合ビルに位置し、2009年3月2日に開業。総客室数200を誇る。2018年から2023年まで6年連続でフォーブス・トラベルガイドのホテル部門5つ星を獲得している。詳細はシャングリ・ラ東京の公式サイト(https://www.shangri-la.com/jp/tokyo/shangrila/)で確認できる。




