JALは8月7日、マレーシア航空が9月2日に新規開設する福岡=クアラルンプール線においてコードシェア販売を開始した。
インバウンドの地方ダイレクトイン送客による地域活性化を推進する取り組みの第二弾。福岡を玄関口とした日本とマレーシア間の人流創出と、JALグループ国内線を活用したインバウンドの地方送客に貢献するのが狙いだ。
福岡をゲートウェイに東南アジアとの接続強化

今回のコードシェアは、JALの共同事業パートナーであるマレーシア航空が新たに開設する福岡=クアラルンプール線が対象。運航便名はMH56/JL7098(2026年9月2日運航開始)とMH57/JL7099(2026年9月3日運航開始)の2便体制となる。
JALはこの国際線コードシェアに加え、JALグループが運航する福岡発着の国内線においてもマレーシア航空とコードシェアを実施する。これにより、クアラルンプールから福岡に到着した旅客が、そのまま日本各地へ乗り継ぐ際の利便性向上を図る。
JALグループは今回の取り組みについて、「強固な航空ネットワークを活かして『地域と都市部・世界』『人と人』をつなぐことで、地域の社会的・経 済的価値を創出し、持続可能な社会の発展に全力で貢献してまいります」としている。
政府目標「2030年インバウンド6000万人」達成を後押し
今回の施策の背景にあるのは、政府が掲げる「2030年までにインバウンド6,000万人」という目標だ。
JALグループはこの目標の達成を後押しするため、国内外のパートナーや地域と連携し、提携航空会社との協業を含むさまざまな取り組みを進めている。今回の福岡=クアラルンプール線のコードシェアはその第二弾に当たる。第一弾は2026年7月21日付のプレスリリースで発表された、インバウンドの地方送客による地方経済活性化促進策だった。
JALグループは「移動を通じた関係・つながり」の拡大に向け、国内間だけではなく、海外と日本をつなぐインバウンド・アウトバウンド需要の創出に取り組んでいる。今回の福岡路線の強化もその一環として位置づけられている。
コードシェア記念でダブルマイルキャンペーンを実施

マレーシア航空との福岡=クアラルンプール線コードシェア締結を記念し、JALマイレージバンク(JMB)会員を対象としたダブルマイルキャンペーンも実施される。
キャンペーンに登録のうえ対象便に搭乗すると、通常のフライトマイルに加えて同数のボーナスマイルが積算される仕組み。例えば予約クラスYで搭乗した場合、通常分と同数のボーナスマイルが上乗せされる。
キャンペーンの概要は以下の通り。
- キャンペーン登録期間:2026年8月7日(金)〜11月1日(日)
- 対象搭乗期間:2026年9月2日(水)〜2027年3月31日(水)
- 参加対象者:JALマイレージバンク(JMB)全地区会員
- 対象便:JL7098、JL7099(福岡=クアラルンプール線)※JL便名のみが対象。一部予約クラスは対象外
キャンペーン専用Webサイトは「https://www.jal.co.jp/jp/ja/121campaign/2026/fukkul-wmile/」で確認できる。
JALとマレーシア航空の共同事業
JALとマレーシア航空は共同事業パートナーの関係にある。詳細は「https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/route/mjb/」で案内されている。




