熊本県・黒川温泉で開かれた会員総会
日本温泉協会(多田計介会長、1107会員)は6月23日、2026年度会員総会を熊本県南小国町の黒川温泉で開いた。役員改選では、多田会長をはじめ、現役員全員を再任。26年度事業計画や収支予算案などを審議し、承認した。当日は会員、来賓ら約150人が出席。「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取り組みの推進などを確認した。
あいさつで多田会長は、ユネスコ無形文化遺産登録の活動について、「皆さんの尽力のもと進めてきた。国内の提案候補となり、2030年の登録に向け、手応えを得ている」と報告。実現に向けた機運をさらに高め、「2030年を笑顔で迎えたい」と述べた。
続いて学術部委員会の前田眞治委員長が、温泉を学術的に研究する委員会を有することを協会の特色に挙げ、「ユネスコ登録に向け、学術面で下支えすることがわれわれの役割だ」と強調した。
来賓では、熊本県の木村敬知事、南小国町の高橋周二町長、環境省温泉地保護利用推進室の浜名功太郎室長らが出席した。
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