世代を超えて意見を交わしたグループワーク
日本秘湯を守る会(星雅彦会長=新潟県・栃尾又温泉、自在館)は17日、会の創設者、岩木一二三氏が提唱した理念について考える研修会をさいたま市内で開いた。宿の世代交代が進む中、会が大切にしてきた理念を次世代へ継承しようと、会員宿の取り組みの共有やグループワークを通じて理解を深めた。
同会は、「旅人の心に添う 秘湯は人なり」を理念に掲げ、利益を優先するのではなく、もてなしの心こそ秘湯の魅力と捉え、その考えに共感する全国123軒の個性豊かな宿が加盟している。
星会長はあいさつで宿を取り巻く経営環境の急激な変化の中でも、「時代がどう変わろうとも、お客さんの層がどう変わろうとも、(会の)理念を理解してもらえるはずだ」と述べ、理念の普遍的価値を訴えた。
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