ジェイアールバス関東長野原支店は6月7日、JR吾妻線の長野原草津口駅と、草津温泉バスターミナル、温泉地周辺の主要ホテル間を結ぶバスの実証実験運行を開始した。10月31日までの期間限定で、乗り換えなしでアクセスできる新たな移動手段を提供。草津温泉バスターミナルの混雑緩和や観光客の利便性向上に加え、各宿泊施設の負担軽減を目指す。
バスは1日1往復の座席定員制。予約受け付けなどは行わない(満席の場合は乗車不可)。
往路は、午後2時50分に長野原草津口駅を出発後、草津温泉バスターミナルに停車。その後は「ホテル櫻井」「草津温泉スキー場」「界 草津」「草津ナウリゾート」「草津スカイランドホテル」を経由して、午後3時33分に「草津温泉ホテルヴィレッジ」に到着する。
復路は往路と逆のルートをたどり、草津温泉ホテルヴィレッジを午前10時12分に出発後、各施設、草津温泉バスターミナルでの停車を経て長野原草津口駅に午前10時55分に到着する。
運賃は、長野原草津口駅―草津温泉バスターミナル間が780円、同駅―各宿泊施設までは千円。草津バスターミナル―各宿泊施設間は300円で移動できる。運賃は後払いで、現金と交通系ICカードが利用できる(高額紙幣の両替は不可)。
草津温泉ではこれまで、公共交通を利用する旅行客長野原草津口駅から同社運行の路線バスで草津温泉バスターミナルへ向かい、各自で徒歩や送迎バスなどで宿泊施設に移動していた。「今後もさらなる地域交通ネットワークの最適化を進め、持続可能な観光地づくりの寄与に取り組んでいきたい」と同社。




