118段の階段に並べられる日本一の雛飾りが、 伊豆稲取温泉で2月22日~3月4日に披露される。
稲取温泉旅館協同組合(所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町、代表理事:村木 康之)は、「雛のつるし飾りまつり(期間:2018年1月20日~3月31日)」のイベントの中で、最も注目を集めている「素盞鳴(すさのお)神社雛段飾り」が、ついに2018年2月22日(木)より始まることをお知らせします。
メイン会場の「むかい庵」から徒歩5分ほどのところにあるこの神社は、須佐之男命を祀った稲取の一部落の鎮守社で、2014年からこの神社の階段に雛人形と雛のつるし飾りを飾るようになりました。
隣町の伊東市では2013年から伊東市の佛現寺の階段に展示し、一時は展示段数の日本一の座を競い合う形となりましたが、現在は両会場とも118段で日本一タイ(※伊東市調べ)という形で、お互いに共同宣伝するなど協力体制をとっています。
詳細URL: http://www.inatorionsen.or.jp/hina_sp/index.html
急勾配の階段に飾られる雛人形と雛のつるし飾りはまるで壁の様に眼前に広がり、階段手前の鳥居とのシチュエーションは、間違いなくインスタ映えします!
「素盞鳴神社雛段飾り」以外にも、「文化公園雛の館」「むかい庵」などの展示会場で従来の雛のつるし飾りを観ることができ、当地より南に位置する河津町の「河津桜まつり」も毎年この時期見頃を迎え、多くの観光客で賑わいます。
【素盞鳴神社雛段飾り】
期間 :2018年2月22日(木)~3月4日(日)
会場 :素盞鳴神社
所在地:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取15
時間 :10:30~15:00
※雨天中止
<稲取温泉 雛のつるし飾り>
雛祭りのときに、雛壇の両脇に手作りの人形をつるす「雛のつるし飾り」という伝統文化が残る伊豆稲取温泉。
娘の健やかな成長を願い、思いを人形に込めてひな祭りをお祝いする、母娘のつながりを感じる心温まる風習です。
日本三大つるし飾り(福岡県柳川市:さげもん、山形県酒田市:傘福、静岡県東伊豆町稲取:雛のつるし飾り)のひとつでもあるこの飾りを観光資源としてイベントを実施している、雛のつるし飾り発祥の地です。
【稲取温泉旅館協同組合 概要】
所在地: 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1521-3
代表者: 代表理事 村木 康之