観光庁の宿泊旅行統計調査の第2次速報値で、全国の宿泊施設における2021年6月の延べ宿泊者数は1960万人泊で、20年同月比で24.2%増だが、コロナ禍前の19年同月比では57.2%減となった。都道府県別の19年同月比は、沖縄県の77.4%減をはじめ、60%以上の下げ幅を記録した地域が11道府県に上った。半面、山口県が19.4%減にとどまるなど下げ幅が30%未満の地域が3県あった。
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観光庁の宿泊旅行統計調査の第2次速報値で、全国の宿泊施設における2021年6月の延べ宿泊者数は1960万人泊で、20年同月比で24.2%増だが、コロナ禍前の19年同月比では57.2%減となった。都道府県別の19年同月比は、沖縄県の77.4%減をはじめ、60%以上の下げ幅を記録した地域が11道府県に上った。半面、山口県が19.4%減にとどまるなど下げ幅が30%未満の地域が3県あった。
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