帝国データバンクによると、09年度（09年4月〜10年3月）のホテル・旅館経営業者の倒産は104件、負債総額は955億4200万円だった。件数は前年度の124件から20件（16.1％）減少。負債総額も前年度の1377億3700万円から421億9500万円（30.6％）減少した。
件数を月別にみると、10件以上の2ケタは4〜6、10、3月の5回。前年度の7回を下回った。月別最高は10月の14件。
負債総額は、100億円の大台を突破したのは4、6、10、12月の4回で、前年度の6回を下回った。月別最高は4月の209億6100万円。
10件、負債47億円 3月単月の倒産
3月単月の倒産件数は10件、負債総額は47億2400万円だった。
件数は前月比4件増加したが、前年同月比は3件減少した。
負債総額は前月比26億9900万円増加。前年同月比は113億1500万円の大幅減。
