経済産業省は16日、特定サービス産業動態統計調査の4月分確報を公表した。対個人サービス業の趣味・娯楽関連5業種の売上高は、遊園地・テーマパーク（ＴＰ）が前年同月比58.2％増の414億8200万円と、6カ月連続で増加した。同月はゴルフ練習場が減少。ほかの4業種が増加した。
ＴＰの内訳は、入場料金、施設利用料金収入が60.4％増加。入場者数は、一般が51.9％、団体が76.0％それぞれ増加し、全体で52.9％増加した。
ゴルフ場は8.0％増の86億900万円と2カ月連続で増加。利用料金収入が9.0％、利用者数が2.7％それぞれ増加した。
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