宿泊人員は1%減 旅館協会東北の3月実態調査


 日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、会員旅館を対象に実施している宿泊実態調査の2019年3月の結果をまとめた=表。東北6県の合計では、前年同月の実績に対して宿泊人員は1.1%減、売り上げは2.3%増だった。

 回答施設数は東北6県に所在する100軒。

 伸びが目立つのは青森県で宿泊人員が9.5%増、売り上げが14.7%増。他の県の宿泊人員はおおむね前年同月並みだが、宮城県は7.6%減だった。

 19年1~3月累計の宿泊人員は前年同月比(カッコ内は、外国人のみの増減)で、青森県が7%増(7%増)、岩手県が1%増(13%増)、秋田県が5%減(46%減)、宮城県が4%減(56%増)、山形県が1%増(1%増)、福島県が3%増(15%増)。

 
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