【本だな】地域創生総合情報誌「地域人」第65号「アニメ・マンガで日本の魅力を発信」


 大正大学は12日、地域創生総合情報誌「地域人」第65号「アニメ・マンガで日本の魅力を発信」を発売した。

大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、地域創生総合情報誌『地域人』第65号を
1月12日に発売しました。『地域人』は、2015年9月に創刊して以来、地域で活躍する多くの人々から得た、前向きで積極的な“生”の情報を新鮮なまま毎月お届けし、ビジネスや生活に役立つことはもちろん、地域創生のテキストとしても活用されています。
第65号の特集は「アニメ・マンガで日本の魅力を発信」。昨年11月にオープンしたクールジャパンの新殿堂「ところざわサクラタウン」と、人気のコンテンツツーリズム(聖地巡礼)による地域づくりを紹介しています。地域づくりに携わる人のみならず、アニメ・マンガファンにも役に立ち、「ところざわサクラタウン」のガイドブックとしても活用できる内容です。

『地域人』第65号表紙『地域人』第65号表紙

天井高約8メートルの本棚劇場天井高約8メートルの本棚劇場

■概要
Part1『ところざわサクラタウンとCOOL JAPAN FOREST構想』
図書館、博物館、ミュージアムが融合した「角川武蔵野ミュージアム」館長・松岡正剛さんのロングインタビュー。日本のアニメ聖地1番札所「武蔵野令和神社」をはじめ、約5万冊を集めた「エディットタウン」内にある360度・高さ約8mの「本棚劇場」、体験書店「ダ・ヴィンチストア」、地元野菜を使った「角川食堂」、特別展「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020」などを紹介。

Part2『コンテンツツーリズムと地域づくり』
サブカルチャーの専門家・森川嘉一郎さんには、“マンガと都市の関係”についてインタビュー。コンテンツツーリズム研究の第一人者・増淵敏之さんにはコンテンツツーリズムの今後の在り方や『鬼滅の刃』『涼宮ハルヒの憂鬱』などのアニメ聖地巡礼の今後の可能性、ゲームを介した地域振興の事例など、研究者が観光におけるコンテンツツーリズムの可能性を寄稿。
※「全国各地のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮ミュージアムマップ」「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2020年版)」の一覧掲載
 

■特集内容(一部抜粋)

ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムの施設紹介ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムの施設紹介

乙女系恋愛ゲームを活用した東京都日野市の地域振興の事例を紹介乙女系恋愛ゲームを活用した東京都日野市の地域振興の事例を紹介

■媒体紹介
『地域人 (chiikijin)』
発刊:月刊(毎月10日発売予定)/定価:本体1000円+税。発行・発売:大正大学出版会/編集:大正大学地域構想研究所/制作:大正大学事業法人 株式会社ティー・マップ/編集・発行人:柏木正博(大正大学専務理事)/編集長:渡邊直樹(大正大学客員教授)/部数:1万5000部/判型:A4変型/平綴じ/ページ数:本文104ページ/大型書店、ウェブ書店で発売中。電子版も発売中。 https://chiikijin.chikouken.org/chiikijin

 
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