阪急交通社は5月15日、2018年度の取扱額が前年度比7.7%増の3262億8100万円になったと発表した。阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナルを加えたグループ3社の合計取扱額は同7.1%増の3699億7100万円。
阪急交通社の国内旅行は同0.4%増の1345億6700万円、海外旅行は同13.3%増の1884億1400万円、外国人旅行は同25.1%増の32億9900万円で、いずれも好調に推移した。
3社の取扱額を部門別にみると、国内は同0.4%増の1366億8300万円、海外が同11.2%増の2298億3200万円、外国人は同24.9%増の34億5400万円だった。