神戸空港(マリンエア)の開港(2月16日)が間近に迫ってきた。開港すると、神戸は海・空・陸の総合交通拠点となり、人、物、情報、文化が交流する新たな窓口としても期待されている。同空港の旅客需要は初年度が319万人、2010年度には403万人が見込まれている。就航する日本航空(JAL)、全日空(ANA)、スカイマークエアラインズ(SKY)の航空各社は、路線やダイヤを発表済みですでに予約や搭乗券を発売中。大手旅行会社も神戸空港発のツアーを販売するなど開港記念に拍車がかかっている。
神戸空港(完成イメージ)は、神戸港を背景とする海上空港。
JAL、ANA、SKYの3社が就航する。