JTBは6日、ナビタイムジャパン、日本マイクロソフトと共同開発した訪日外国人旅行者向けスマートフォンアプリ「ジャパン・トリップ・ナビゲーター」で、日本美食(東京都千代田区、董路社長)と連携し、訪日外国人向けレストランの予約サービスを開始すると発表した。
ジャパン・トリップ・ナビゲーターは、昨年2月にリリースされた。これまで対応言語は英語のみだった。
今回のバージョンアップでは、レストラン情報のページから訪日外国人向けレストラン検索予約サイト「日本美食」を通じてのオンラインでのレストラン予約が可能になった。台湾や香港などの繁体字圏ユーザーにも利用してもらえるよう繁体字版の提供も開始した。