観光庁は、2022年度第2次補正予算を活用した補助事業「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」の公募を開始した。21～22年度に実施された「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」を発展させた新たな事業として実施される。応募の締め切りは4月7日。
インバウンドの誘客を目的として、観光事業者が連携し、地域の観光資源を磨き上げ、ツアー、アクティビティ、体験、イベントなどの商品を造成し、販路を開拓するまでの一貫した取り組みを支援する。
事業類型としては、「一般型」のほかに、過去に観光庁の事業に採択された旅行商品のコンテンツの改善と販路の整備を行う「インバウンド販売モデル構築型」と、期間限定または特別な体験などの高付加価値コンテンツの創出、販売を前提とした「高付加価値コンテンツ型」がある。
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