ライオングループの業務製品事業分野で、企画・製造から販売までを広範囲に展開するライオンハイジーン(東京都台東区)は5月22日、キッコーマンバイオケミファと共同で無料オンラインセミナー「潜在リスクを見える化~“数値”で見る衛生管理~」を実施した。
セミナーでは、最新の統計を交えた宿泊施設や飲食店での衛生管理の実情を中心に講演した。
また、ふき取り検査を導入するメリットおよび活用事例を講演し、夏場にかけてまん延する危険性がある食中毒の予防の徹底を啓発。「形だけのHACCPの実施で、正解が分からない、第三者の目線から現場の衛生状況を見てもらいたいなど要望があれば、お気軽にお問い合わせをいただければ」と同社。
併せて、セミナーの最後には、ライオンハイジーンが手掛ける食品衛生の万全を図る商品群の紹介を行ったほか、質疑応答の時間も設けた。
同社では今後も各種セミナーの開催を予定し、衛生管理の重要性を提唱する。
この件についての問い合わせ先は、ライオンハイジーンホームページ(www.lionhygiene.co.jp/)。