
セレモニーに参加したスルガ銀静岡コミュニティバンク長の大石裕之執行役員(右、9月2日、富士山楽座)
スルガ銀行は9月2日、静岡県富士市の地域活性化事業「サイクルツーリズム環境創出社会実験」に参画した。同行がこれまで培った自転車振興活動のノウハウを生かし、レンタサイクルの運営に関する助言や広報、実験結果の検証などで協力する。
同事業は富士市を中心とした富士山南麓地域において、車の依存度が高いことや観光消費額が少ないといった課題解決を目指すもの。手軽な移動手段で環境負荷の低い自転車を活用した取り組みを同市や同行など官民7団体で連携し、9月から11月にかけ社会実験を行う。【記事提供:ニッキン】
会員向け記事です。