羽田集約は「乗客の要望」 デルタ航空、来年3月から7路線

  • 2019年10月15日

スティーブ・シアー国際事業部門社長兼グローバルセールス執行副社長

 デルタ航空(米国、DL)は2日、スティーブ・シアー国際事業部門社長兼グローバルセールス執行副社長=写真=による「デルタ航空記者説明会」を東京・六本木のグランドハイアット東京で開催した。成田空港を撤退し、来年3月29日から羽田空港発着に集約して全7路線を運航。羽田に集約する理由をシアー副社長は「乗客からの要望、利便性が高いことが一番」と述べた。

 シアー副社長は、日本市場について「70年間サービスを提供してきたアジアで一番期待している市場。座席供給量は、2位の韓国より50%多く増やしている」と説明。羽田への移転に関しては「都市部への利便性が高い。日米を結ぶ双方向路線の中心地だ」と強調した。また、東京のほか、大阪、名古屋の3空港の直行便を生かして利用客を拡大すると話した。

 成田については「都市部から90キロ離れている。成田では40年間運航したが、乗客の利便性を求める声を優先して移転を決断した」と考えを示した。成田にはオペレーションセンターやコールセンター、旅客センター、メンテナンスセンター、貨物施設は存続する予定だ。今後における成田の活用については「運用の効率化も含め、羽田に集約する」と否定した。

 日本でのハブ化については、「韓国では大韓航空、中国では中国東方航空とジョイントベンチャーをしている。ハブ化をする場合は日本でもパートナーが必要」と語った。

 同社では、顧客満足度向上のためにテクノロジーを活用し、機内食の事前予約や自動チェックイン、生体認証、機内エンターテインメント、RFIDによる荷物の追跡などのサービスを取り入れている。


スティーブ・シアー国際事業部門社長兼グローバルセールス執行副社長

 
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