コンサルタントのリョケンはこのほど、全国の旅館・ホテルを対象に四半期ごとに実施している短期観測アンケートの、9月分の結果を発表した。それによると、今秋(9~11月)の客数見込みは、前年同期に対し増加傾向とする施設が前年に比べ増え、減少傾向とする施設が減少した。愛知万博の駆け込み需要など、特異な現象がなくなったため、例年並みの水準に戻ったとみられる。一方、この夏休み(7月下旬~8月末)の客数実績も、前年同期に比べ上昇傾向が増加、下降傾向が減少した。
第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)
- 1位草津、2位下呂、3位道後