日観連 温泉表示で独自調査 現状把握へ全会員対象に佐久間会長


 日本観光旅館連盟(日観連、佐久間進会長)は、全国の会員旅館・ホテル約5200軒すべてに対して温泉表示に関する緊急独自調査を始める。各地で温泉を巡る不祥事が相次ぐ中、連盟本部としても現状を把握する必要があると判断、会員月報などを通じて調査に協力するよう呼びかけていく。一連の温泉表示問題は、「浴場を有する宿泊施設に関連する問題」(日観連)ととらえ、今回、温泉地以外の旅館・ホテルも含めたすべての会員に対して調査を行う方針だ。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒