日本旅行協定旅館ホテル連盟(日旅連、白石武博会長=沖縄県・カヌチャベイホテル&ヴィラズ)は7月29日、東京の浅草ビューホテルで会員施設と日本旅行社員との商談会「ワークショップ・東日本エリア商談会」を開いた。全国の日旅連会員施設から81人、日本旅行の東日本、首都圏、中部の各広域営業部のセールス担当者256人の合計300人以上が参加。一般団体・MICE団体、インバウンド、教育旅行の受け入れについて、施設側と会社側が1対1の個別商談を行った。
開催に当たり日旅連の清水芳裕専務理事、関東支部連合会営業推進委員会の石川泰成代表委員(神奈川県湯河原温泉・大滝ホテル)があいさつ。「高付加価値化事業で施設をリニューアルしている旅館・ホテルが多い。今日はこれら各地の最新情報も得て、自身の営業に生かしていただきたい」と参加した日本旅行社員らに述べた。
毎年の恒例行事。今年は日本旅行社員が前年の2倍以上参加するなど規模が拡大した。
同様の商談会は同23日、大阪市内でも開催した。
商談の様子