日本旅行業協会(JATA)は12月13日、JATA会員会社の経営者や旅行担当者に実施したアンケート調査をもとに、年末年始の人気旅行先を発表した。国内旅行の1位は東京(TDR含む)で、2018年の2位から上昇した。
2位は沖縄(18年1位)で、以下、3位九州(同3位)、4位大阪(同4位)、5位北海道(同5位)の順。トップ5を前年と見比べると、1位、2位以外は不動だった。
アンケートでは「年末年始をTDLやUSJなどのテーマパークで過ごすファミリーが多く、沖縄などの温暖な地域で過ごすファミリーも増えている」や「北海道や沖縄など定番人気が主流」「人気の温泉地などで過ごす家族や夫婦が増えている」などの回答があった。
海外旅行の年末年始人気旅行先トップ5は(1)台湾(2)ハワイ(3)タイ(4)シンガポール(5)ベトナム。
アンケート調査はインターネットで、11月5~22日に実施した。回答数は276社。