クラブツーリズムは2日、開館20年を迎える大阪歴史博物館(大澤研一館長)と包括連携協定を結んだ。第1弾企画として、学芸員と学ぶ歴史ツアー「1400年御遠忌記念 聖徳太子の時代と難波」の販売を開始。歴史と対話ができ、現在、未来を考える旅を提供する。
連携協定では、「相互の人的、物的、知的資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域の活性化を図ること」が目的。テーマ旅行に強い同社が、これまで手掛けてきた「歴史の旅」を同連携で、深化させていく。
第1弾の大阪市内発のバスツアーは前後編の2回(12月11日、来年1月22日)に分けて行い、前編は聖徳太子ゆかりの植山古墳、菖蒲池古墳などを、後編は法隆寺、叡福寺などを巡る。
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