大分県、10月から国民文化祭 文化事業約160種実施へ

  • 2018年5月28日

PRする広瀬知事(前列右から3番目)ら関係者

 大分県は8日、10月6日から11月25日まで開催する文化のお祭りイベント「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」の発表会を東京・銀座の大分県東京事務所で開催した。イベントは約160の文化事業を実施。「おおいた大茶会」をテーマに老若男女、障害のある人ない人も、誰もが参加し楽しむ大会を目指す。

 発表会では、大分県の広瀬勝禎知事が「新たな出会い、新たな発見の中で新しい文化を作り出したい。誰でも参加できるお祭りをぜひ楽しんでほしい」とあいさつ。

 イベントは、(1)街にあふれ、道にあふれる、県民総参加のお祭り(2)新しい出会い、新たな発見―伝統文化と現代アート、異分野コラボ(3)地域を作り、人を育てる―の三つを基本方針として開催する。大分県を五つのゾーンに分け、伝統芸能、祭、食などの文化的資源を紹介する。

 10月6日に開催する開会式では、2015年に「九年前の祈り」で第152回芥川龍之介賞を受賞した小野正嗣さんが脚本を手掛け、総勢300人が小さな村の祭りを表現するオープニングステージ「ヨロコビ・ムカエル?」などを行う。小野氏は「どの土地もユニークで、互いに違う異質な場所。歴史的に小藩分立の都市で細かく分かれて多様を持っている。個々の土地が持つ『らしさ』を感じてほしい」と大会への期待を寄せた。

 このほか、彫刻家であるアニッシュ・カプーア氏の国内最大規模の別府市での個展、古今東西の喫茶をテーマに飲むこと、食べること、学ぶことを体験・体感できる「きつき大茶会」、建築家などスペシャリストから構成される集団チームラボによる宇佐神宮を舞台にしたデジタルアートの展開などを実施する。

 国民文化祭は、さまざまな文化活動を全国規模で発表、競演、交流提供するイベントで1986年から毎年各都道府県で開催。全国障害者芸術・文化祭は、2001年から開催する。大分で国民文化祭が開催されるのは20年ぶり2回目。障害者芸術・文化祭の開催は初めて。

 ロゴマークは、野点傘の下に文字を集め、大茶会にさまざまな文化や人が集まり、新しい出会いと発見を通して成長することを表現している。

 
 
 
新聞ご購読のお申し込み  ベストセレクション

 メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

第35回「にっぽんの温泉100選」発表!(2021 年12月20日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2021年度「5つ星の宿」発表!(2021年12月20日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?

第35回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2022年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On YoutubeVisit Us On Instagram

2022年度「投票した理由別・旅館ホテル100選」(2022年1月17日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら