環境省は10日、国立公園等資源整備事業費補助金のうち、「国立公園等の自然を活用した滞在型観光コンテンツ創出事業」と「国立公園等多言語解説等整備事業」について補助金交付先の公募を始めた。両事業ともに国際観光旅客税財源の充当事業で、募集の締め切りは6月9日。
補助金の申請対象者は、自治体、事業者、団体など。補助率は、滞在型観光コンテンツ創出事業が補助対象経費の2分の1以内、多言語解説等整備事業が3分の2以内。
詳細は、両事業を執行する一般財団法人の環境イノベーション情報機構のホームページに掲載されている。