ＪＴＢパブリッシングは9月24日、兵庫県洲本市と「シティプロモーション・まちづくり分野に関する包括連携協定」を締結したと発表した。
オープンする『るるぶキッチンビルヂング』
■包括連携協定について ～新型コロナウイルス感染拡大の影響による需要低迷対策も～
1.目的
包括的な連携のもと相互に協力し、双方の資源を有効活用した協働による活動を推進することにより、特産品の ブランディングや知名度の向上等を軸とした地域の振興及び活性化をすること。
2.連携の範囲
・ブランド力・知名度の向上に関すること
・首都圏におけるふるさと納税及び特産品の販路拡大に関すること
・新たな特産品の開発に関すること
・道の駅のプロデュースに関すること
・移住定住・企業誘致の促進に関すること
・その他相互に連携協力することが必要と認められる事項に関すること
3.期間
２０２０年９月２９日（火）から３年間
4.その他
JTBパブリッシングが２０２０年９月２９日（火）に新たにオープンする「るるぶキッチンビルヂング」の１F「酒処 何方此方（どちこち）」において２０２１年３月まで洲本市の特設コーナー「SUMOTO STAND」を開設いたします。
これまで、兵庫県洲本市とJTBパブリッシングは、観光情報誌『るるぶ特別編集 淡路島洲本市』の発行、「るるぶキッチン」における洲本市食材を活用したメニュー提供、「SUMOTO STAND by るるぶキッチン」の運営など相互に連携した事業を展開してまいりました。今回、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による事業者の需要低迷にも対応を含めて、これまで以上に連携を強化すべく、包括的な協定を締結することとに至りました。
■「るるぶキッチンビルヂング」について
オープンする『るるぶキッチンビルヂング』
2017年6月にオープンした『るるぶキッチンAKASAKA』を移転リニューアルオープンする形で、新店舗はビル１棟をまるごと「るるぶキッチンビルヂング」と名付けました。今回オープンする１階の『酒処 何方此方（どちこち）』は気軽に利用できる立ち飲みとして、また10月中旬オープン予定の2･3階『にくたびと』は、こだわりの国産牛タンをはじめとする各地のお肉を味わうことで“旅のきっかけになる”オリジナルの肉料理を楽しめるお店としてご利用いただける予定です。
■１階『酒処 何方此方（どちこち）』について
『酒処 何方此方（どちこち）』
店内の棚やショーケースに並ぶ『るるぶ』編集者が厳選した各地の産品は、自分へのおみやげやギフトで購入するもよし。角打ちスタイルを活かし、棚から選んだ商品をその場で酒のアテとしてつまむもよし。食の百貨店でありながら、酒飲みが集う酒場としても機能する、新しいスタイルの立ち飲みです。セレクトされた商品は、北海道から沖縄まで、その数なんと200以上。お酒のアテにぴったりのつまみからお酒、ソフトドリンク、スナック、調味料や加工品まで幅広く集めました。店名の「何方此方(どちこち)」は、どっちこっち、また、いくつかあるもののうちから選ぶことを意味します。まさに多彩な棚から、どっちにしようか決める楽しみを味わっていただきたい、どこに行こうかという旅の行き先を迷える酒場となってほしいという思いを込めて名付けました。アレンジを効かせた王道つまみやオリジナル点心のほか、今回は洲本市産品を使ったメニューをご用意しました。
【『酒処 何方此方』 洲本市メニュー例】
◆平岡農園のマイヤーレモンサワー
平岡農園のマイヤーレモンサワー
◆淡路島ベジタブルクラブのレタスサワー
淡路島ベジタブルクラブのレタスサワー
◆淡路牛と成井さんちの完熟たまねぎの肉豆腐
淡路牛と成井さんちの完熟たまねぎの肉豆腐
◆成井さんちの完熟オニオングラタン小籠包
成井さんちの完熟オニオングラタン小籠包
◆淡路島・洲本のいかなご釘煮ブルスケッタ
淡路島・洲本のいかなご釘煮ブルスケッタ
■店舗概要
【店名】『酒処 何方此方』
【住所】東京都新宿区新宿4-2-8るるぶキッチンビルヂング１階
【アクセス】JR/都営/京王線 新宿駅東南口またはミライナタワー口より徒歩2分、地下鉄/都営線 新宿三丁目駅より徒歩4分
【営業時間】13:30-23:30
【定休日】年中無休（年に数回店休日あり）
【URL】https://jtbpublishing.co.jp/service/rurubukitchen.html
【Facebook】https://www.facebook.com/rurubukitchen/
