
玉井市長(左端)らが出席した締結式
全国の信用金庫で組織する「よい仕事おこしフェア実行委員会」(事務局=城南信用金庫)は18日、愛媛県西条市と地域経済活性化、中小企業支援に関わる「包括連携に関する協定」を締結した。
西条市は四国最大規模の工業地帯を形成するとともに、日本一の生産量を誇る「はだか麦」や愛宕柿、春の七草など多様な農産物の産地となっている。今年3月は「石鎚黒茶の製造技術」が国の重要無形民俗文化財に指定された。
同市で行われた締結式には同市の玉井敏久市長、東予信用金庫の飯尾泰和理事長、城南信用金庫の川本恭治理事長が出席。
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