JR指定休憩店連盟(小野寺邦夫会長=岩手県・平泉レストハウス、300会員)は13日、東京のホテルメトロポリタンで総会を開き、会員施設への送客拡大にJR各社と連携して取り組むことを柱とする今年度事業計画を承認した。
連盟7支部ごとにJR商品の販売促進に協力。JR各社と一般消費者へ、会員施設や地域の観光地の積極的なPRを行う。
会員施設を紹介するJR社員、添乗員向けハンドブックも作成する。
小野寺会長は観光客の動きが読み切れない中、JR各社の安定した送客力に期待するあいさつを述べた。
連盟副会長などを務めるJR旅客6社の代表はそれぞれの今年度事業方針を述べた。
小野寺会長(中央)