伊豆半島が世界ジオパークに認定 

  • 2018年5月15日

4月20日には東京都内で説明会が実施された

国内9地域目

地元推進協、長期滞在の観光に期待

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4月17日、静岡県の伊豆半島(15市町村)を世界ジオパークに認定した。国内では9地域目。世界での認定は38カ国、140地域となった。

 世界ジオパークは、国際的にその価値を認められた地質遺産を有する地域が、保護、教育、持続可能な開発の三つの理念のもとで、地域運営をしていくプログラム。国内では、伊豆半島のほか、洞爺湖有珠山(北海道)、アポイ岳(同)、糸魚川(新潟)、隠岐(島根)、山陰海岸(鳥取、兵庫、京都)、室戸(高知)、島原半島(長崎)、阿蘇(熊本)が認定されている。

 伊豆半島は、静岡県の東部に位置。本州で唯一、フィリピン海プレートの上に載っている伊豆半島は、かつては南洋にあった火山島や海底火山の集まりで、プレートの北上に伴い火山活動を繰り返しながら本州に衝突し誕生した。堂ヶ島や丹那断層、三ツ石岬、城ケ島海岸や大室山などが主な見どころだ。

 世界ジオパークの認定にあたり、伊豆半島ジオパーク推進協議会は4月20日、東京都千代田区の都道府県会館で説明会を実施。伊豆半島ジオパークの特徴や見所を紹介した。

 同協議会の高橋誠事務局長補佐は「日本は火山が多いが、伊豆半島は小笠原方面から続く火山列と日本列島の火山列の会合点にあり、活動的な火山列同士がぶつかっている場所というのは世界唯一。それゆえに、さまざまな火山や地殻変動の痕跡と景観を見ることができる。美しい景観を活用したアクティビティや食、ガイドウォーキングなどを組み合わせて、長期滞在などで楽しんでほしい」と来訪を呼び掛けた。

 世界ジオパークとしての伊豆半島は、静岡県とJRグループが2019年4~6月に開催を予定している大型観光キャンペーン「静岡デスティネーションキャンペーン」の新たな観光資源としても活用される。

関連する記事

AKIBA観光協議会は、「秋フェス2018秋」を10月18日から開催する。 秋葉原関連企業の出資で、街の観光活性化のために設立された合同会社AKIBA観光協議会(本社:千…

続きを読む

明石観光PR隊長 パパたこは 、10月20・21日の「ご当地キャラ博 in 彦根 2018」に参加する。 一般社団法人明石観光協会は、明石観光PR隊長 パパたこを擁し、来…

続きを読む

東武タワースカイツリーが運営する東京スカイツリー(東京都墨田区)は、隣接する東京スカイツリータウンの東京スカイツリーイーストタワー8階にある千葉工業大学・東京スカイツリー…

続きを読む

新聞ご購読のお申込み メルマガ申し込み

注目のコンテンツ

観光経済新聞の人材紹介

  • 旅館・ホテルの人材不足のお悩み無料相談はこちら

17年度「部門別・旅館ホテル100選」(2018年1月20日発表)

  • 「料理」「サービス」「風呂」「施設」「雰囲気」のベスト100軒

第31回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2018年1月1日発表)

  • 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

第31回「にっぽんの温泉100選」発表!(2017年12月16日発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位別府八湯

2017年度「5つ星の宿」発表!(2017年12月16日発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」は?
Visit Us On FacebookVisit Us On TwitterVisit Us On InstagramVisit Us On Youtube

日本舞踊の山村若瑞(2016ミス日本酒奈良代表)さんが来社!