新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ京都経済を回復させようと、京都市と市観光協会は市民対象の「地元応援!京都で食べよう、泊まろうキャンペーン」を展開しているが、3日から宿泊施設の受け付けを始めた。
キャンペーンには京都を代表する老舗旅館や有名ホテル、京町屋のゲストハウスなど約500の宿泊施設が参加。「京都の文化や伝統を感じられる特別プランを、お得な価格(最大50%オフ)で提供する」と市産業観光局。
具体的には、夏の食材を川床で味わう食事付きプラン、家族や友人での京町家貸し切りプランなどを用意。また、テレワークや地域の会合など、気軽に利用できる日帰りの食事プランもある。
同キャンペーンは6月19日から、まず飲食店で始まった。9月下旬まで実施する。