内閣府がこのほど公表した景気動向指数(CI、2015年=100)の7月分速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.8ポイント増の76.2と、2カ月連続で上昇した。CI一致指数の基調判断は「悪化を示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)、耐久消費財出荷指数などがプラス、商業販売額(小売業)、同(卸売業)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は3.1ポイント増の86.9と、2カ月連続で上昇した。
内閣府がこのほど公表した景気動向指数(CI、2015年=100)の7月分速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.8ポイント増の76.2と、2カ月連続で上昇した。CI一致指数の基調判断は「悪化を示している」と、前月の判断を据え置いた。
生産指数(鉱工業)、耐久消費財出荷指数などがプラス、商業販売額(小売業)、同(卸売業)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は3.1ポイント増の86.9と、2カ月連続で上昇した。