CANATA(東京都港区、武藤弥社長)は4月25日、世界遺産・二条城を眺望できるホテル「HOTEL CANATA KYOTO」(ホテルカナタ京都、京都市中京区)を開業した。ホテルは4階建て。最新の建設工法と建築デザインを活用したコンテンポラリースタイルのホテルとして京都滞在の新たな選択肢を提供する。
ホテルカナタ京都は、スタンダードから、73平方メートルのスイートまで全16室を設ける。京都市内の中心に位置し、10室からは二条城が望める。敷地面積に対し、少なめの客室数にすることで、広めのスペースを確保している。室内には、リラックスした時間が過ごせるように、全室にバング&オルフセンのスマートスピーカー、タイル貼りのバスルームにはレインシャワーを配する。1階のラウンジスペースでは「現代の美意識で日本を愉しむ」をテーマにセレクトされたライブラリーや日本初のボタニカルブランデー蒸留所「mitosaya」のラインアップ、厳選されたジャパニーズ・ウイスキーが楽しめる。
「朝食を日本料理『僖成』で料理長を務める五十嵐大氏が監修するなど、ロケーション、館内、食の全てにこだわっている。老舗旅館やラグジュアリーホテルも経験した旅慣れたお客さまにぜひ訪れてほしい」とCANATA。
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