自治体向けウェビナー実施
クラブツーリズムは6月4日、地域機創生の専門組織「地域共創事業部」の事業や地域への誘客手法、事例などを紹介するウェビナー「クラブツーリズム株式会社 地域共創事業部 オンライン説明会」を実施する。主な対象者は自治体関係者。
説明会では、(1)地域共創事業部の事業(2)地域ならではの魅力的な資源を生かした旅行商品の開発(3)地域の祭り(イベント)を東京の人に知ってもらう(4)顧客会員を生かした地域への誘客(集中送客キャンペーン)―を中心に事業部のリソースや事例を説明する。
同社地域共創事業部の樋山智彦部長は「地域共創事業部の設立により、当社の経営資源を生かした地域の観光コンテンツの開発、着地型旅行商品の企画販売、人材育成や調査事業などで、地域が抱える課題解決のパートナーとして、間接的にも地域活性化に寄与していく。ぜひ説明会に参加してほしい」と話す。地域共創事業部は、これまでに宮崎県宮崎市で「花」「神話」コンテンツの磨き上げに関するモニターツアーの開催や、北海道七飯町でのナイトタイムコンテンツ造成事業を実施するなど、自治体や地域内観光事業者と連携し、誘客に向けた取り組みを多数行っている。
説明会はウェブ会議サービス「Zoom」を活用して開催。申し込み、問い合わせは、同社地域共創事業部メールchiiki.kyousou@club-t.comまで。
宮崎市でのモニタ―ツアーの様子