阪急交通社は5日から、東京発の世界各地のオーロラ鑑賞商品4コースを対象に、参加したい商品にラインで投票する「阪急オーロラグランプリ」を始めた。10月10日まで。
今年はオーロラの出現率が高まる当たり年といわれており、グランプリ開催でオーロラ旅行の需要喚起を図る。
アイスランド、フィンランド、イエローナイフ、アラスカの4人の企画担当者が勧める商品について、それぞれ公約(グレードアップ)を掲げる。例えばアラスカ商品「アラスカ鉄道乗車とチェナ温泉3泊 冬のアラスカ7日間」(79万9800円)では、犬ぞり体験に無料で招待することを公約に掲げている。
1位に選ばれた商品は、公約通り内容をグレードアップし販売するとともに、1位の商品に投票した人の中から抽選で5人に4カ国の土産の詰め合わせをプレゼントする。
結果はトラピックス倶楽部12月号の特集ページで発表する。