読売調査研究機構、今月東京でセミナー
読売新聞社の関連団体、読売調査研究機構は8月20日、東京・大手町の読売新聞ビルで「観光立国への挑戦」をテーマにセミナーを開く。講師は東洋文化研究家のアレックス・カー氏で、「インバウンド」と「オーバーツーリズム」に焦点を当てる。定員100人で、現在受講者を募集している。
カー氏は長く京都に暮らし、「VISIT JAPAN大使」として日本の魅力を広く内外に発信している。近著「観光亡国論」では、「インバウンドは日本経済を救うパワーを持っている。必要なものはマネジメントとコントロール」と語っている。
セミナーではカー氏が「日本が観光を成長産業にするために、今何をすべきか」を語る。
開催時間は午後7時から8時45分。料金5400円(税込み)。受講者にはカー氏の著書「観光亡国論」をプレゼントする。