「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」 2024年春の開業を予定

  • 2023年7月16日

ホテル外観(イメージ)

 ヒルトン(本社:米国バージニア州、取締役社長 兼 最高経営責任者:クリストファ J. ナセッタ)と大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 光博)は7月6日、「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」の運営受託契約を締結したと発表した。。同ホテルはヒルトンが運営し、2024年春の開業を目指す。

ホテル外観(イメージ)ホテル外観(イメージ)

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 代表取締役社長 伊藤 光博(左)ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 代表ティモシー・ソーパー(右)大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 代表取締役社長 伊藤 光博(左)ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区 代表ティモシー・ソーパー(右)

「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、ヒルトンにとって京都で5軒目の契約締結[1]となります。「ダブルツリーbyヒルトン」は、世界52の国と地域に661軒のホテルを展開し、ヒルトンの中でも急成長中のアップスケール・ホテルブランドで、京都では2023年8月に開業する「ダブルツリーby ヒルトン京都東山」に続く2軒目の進出です。同ホテルは2018年6月に開業したホテルをリブランドし、「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」として開業します。

JR京都駅八条口より徒歩約5分とビジネスおよび観光に便利な立地にあり、地上9階建てで、京都らしさを感じられるデザインを随所に取り入れており、館内には、25平米を中心とした全266室の客室の他、料飲施設(オールデイダイニング、カフェラウンジ)、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルームを兼ね備えています。

京都におけるアップスケール・ホテルへの需要に対応し、グローバル・ホテルオペレーターとしてのヒルトンの実績とサービス品質が評価され、今回の契約締結に至りました。

ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区代表のティモシー・ソーパーは、以下のように述べています。

「京都は国内のみならずインバウンド需要も急激に回復しており、市内にダブルツリーbyヒルトンブランドとして2軒目となる『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』を開業できることを大変喜ばしく思います。ヒルトンは今年日本に進出して60周年を迎えました。これまでの日本における運営経験と実績を生かし、送客力を強みに、観光およびビジネス目的で国内外から京都を訪れるお客様へダブルツリーならではの心温まるサービスを提供して参ります」

また、ヒルトン 日本・ミクロネシア地区開発担当副社長の藤本 博久は、次のとおりコメントしています。

「このたび、大和ハウスリアルティマネジメント株式会社と『ダブルツリーbyヒルトン京都駅』の運営受託契約を締結でき、大変光栄に思います。ヒルトンは、2024年までに京都にラグジュアリーからフォーカス・サービスまで4ブランド5ホテルを展開する予定で、多様なブランドであらゆるお客様の需要に応えて参ります」

大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 代表取締役社長の伊藤 光博は、今回の契約締結について、以下のように述べています。

「このたび、当社としてはヒルトンとの初めてのホテル事業の取り組みを行うことが決定し、大変喜ばしく思います。ヒルトンをパートナーとして迎え、世界基準のサービスを提供することで、国内外から訪れるお客様に満足していただけるホテルになることを期待しています」

[1] 現在展開中および今後開業予定の京都市内のホテル4軒は次の通り。ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(2021年開業)、ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸(2022年開業)、ダブルツリーby ヒルトン京都東山(2023年8月8日開業予定)、ヒルトン京都(2024年開業予定)。

ホテル計画概要(予定)

名称 ダブルツリーbyヒルトン京都駅
所在地 京都府京都市南区東九条西岩本町15番
ホテル延床面積 12,760平米
客室数 266室
付帯設備 料飲施設2店舗(オールデイダイニング、カフェラウンジ)、フィットネスセンター、エグゼクティブラウンジ、ミーティングルーム
開業 2024年春

※上記は、現在の計画で今後予告無く変更する場合がございます。

<内観イメージ>

オールデイダイニングオールデイダイニング

エグゼクティブラウンジエグゼクティブラウンジ

 
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