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このひと  第2571号≪2010年7月24日(土)発行≫掲載

長谷川和芳氏


 ◎…事業の規模も業態も異なる旅行会社が入会するJATA。その活動のため2つの点を心掛けるという。「何がネックなのか、あるいは、何かをやることでどう作用するのかの正しい情報を集めることと、逆に正しい情報を発信すること。もう1つは、JATAの活動に期待をしているのはどちらかというと中小だ。大手寄りでなく、JATAに1200社があることを意識していきたい」。

 ◎…1951年9月12日、三重県四日市市に生まれる。74年、青山学院大学文学部を卒業し、JTB(当時日本交通公社)に入社。首都圏旅の予約センター所長、シドニー支店長、JTBグローバルアシスタンス営業部長などを歴任。2007年に国際文化アカデミー業務部長、今年6月から現職。

 ◎…動物柄ネクタイのコレクションは自慢。25年前、オーストラリアのシドニーに駐在していた先輩がコアラのネクタイをプレゼントしてくれたのがきっかけ。動物柄は当時少なく、探すのが面白くなっていった。こつこつ集め104本。「この何十年間は冠婚葬祭を除けば動物柄のネクタイしか付けてない」。ネクタイ選びは毎朝の楽しみで、「会議でだまされないようにキツネとか、相手を眠らせた方がいい時はヒツジとか(笑い)」。取材当日は「写真映えを考え、姿のはっきりとしたキリン」。日頃、こんな会話で場を和ませる。サービス精神があるからだろう。


【聞き手・板津昌義】



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