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いらっしゃいませ!  第2830号≪2016年1月30日(土)発行≫掲載
 
第846回「よその旅館ホテル」

旅の我が家 旅館俵屋(福島県・喜多方市)

原 重範さん

──どのような宿ですか。

 「自転車好きな私と料理好きの妻で営んでいる宿です。創業は明治40年。客室は13室でゆっくりとくつろげる和室です。喜多方の街中にありますので、喜多方ラーメンや酒蔵見学を目的とした旅行にも便利です。自転車で旅をする方の宿泊も増えています」

──自転車というとサイクリング旅行ですか。

 「そうです。私の得意分野でもあり、インターネットで情報を発信したり、サイクリスト向けの雑誌で紹介されたりで、お越しいただけるようになりました。サイクルハンガーを設置し、『サイクリストプラン』という宿泊プランも提供しています。3年ぐらい前から数えると、これまでに166人のサイクリストの方が宿泊になりました。埼玉など関東方面や周辺の県からお越しの方が多いです」

──朝食のみの提供ですね。

 「朝ごはんのおいしい宿にしようと、妻がいろいろな料理を勉強して工夫をこらしています。夕食については、喜多方にはおいしい物が多いので、街の飲食店で食べていただくようにしています。当館の前にも酒蔵がありますが、地酒がとてもおいしくて評価が上がっていますので、地域を挙げて売り出しているところです。お食事に合わせて喜多方の街を散策してもらえたらうれしいです」

──経営の課題は。

 「やはり平日や冬季の集客ですね。2月には『蔵のまち喜多方冬まつり』という地域のイベントがあります。喜多方のそばやラーメンも提供していますので、ぜひお越しいただきたいですね。地域や宿の魅力を発信しながら、集客に結び付けていきたいです」

【1泊朝食付き5950円から】


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