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いらっしゃいませ!  第2823号≪2015年11月28日(土)発行≫掲載
 
第839回「よその旅館ホテル」

鹿狼の湯(福島県・新地町)

加藤 源司さん

──どのような立地の宿ですか。

 「福島県と宮城県の県境にある鹿狼山(標高430メートル)と、太平洋を一望できる一軒宿です。鹿狼山の登山口近くにあります。明治初期の創業で私で5代目ですが、平成20年2月に広くて眺望の良い今の場所に移り、新たにオープンしました」

──客室数は。

 「和室4、和洋室1、洋室1の計6室です。すべての部屋から鹿狼山、太平洋が眺められます」

──風呂は。

 「鹿狼山を望む『山の湯』と太平洋を眺める『海の湯』、それぞれに露天風呂、内風呂、サウナがあります。蔵王石をくり抜いた湯船もあります。日替わりで男女入れ替えにしています。日帰り入浴もできます」

──料理の方は。

 「そばが自慢です。近隣に点在するそば畑で自家栽培し、自家製粉したものです。毎年、新そば祭りを11月初旬ごろに開催して、新そばを振る舞っています。そばは年間を通して食べられ、館内のレストランでも、昼食にお出ししていますので、ぜひ味わっていただきたいです」

──鹿狼山は新地町のシンボルで、登山客も多いそうですね。

 「鹿狼山は低山ですが眺望が良く、登山道も整備されていますので、四季を通じて登山が楽しめます。頂上からは太平洋はもちろん、蔵王連峰も見られます。ハイシーズンは、10月下旬ごろの紅葉の時期と、12月からの冬季です。雪が降っても根雪にならないので冬でも登る方が多いんです。初日の出を拝む元旦登山も人気です。さまざまな登山コースがありますので、山歩きを楽しむ中で、宿泊、昼食、日帰り入浴に当館を利用していただきたいです」

【1泊2食付き8千円から】


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