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いらっしゃいませ!  第2794号≪2015年4月18日(土)発行≫掲載
第810回「よその旅館ホテル」

吾妻屋(福島県・高湯温泉)

遠藤 淳一さん

──場所はどのへんですか。

 「JR福島駅からバスで約40分、車では福島西、福島飯坂両インターからいずれも約30分の距離です。『日本秘湯を守る会』の宿は山奥というイメージがありますが、そうでもないですよ(笑い)」

──売りはやはり温泉でしょうね。

 「そうですね。高湯湯治には『三日一廻り、三廻り十日』という言葉があります。高湯を楽しむには少なくとも10日間かかるという説で、急がず慌てず、のんびり湯と向きあうことが高湯遊びの醍醐味です」

 「3カ所合わせて八つの湯舟があります。例えば外風呂の『山翠』は森の中にあり、100メートルほど歩いていただきます。夜明けから日没まで利用できます。秘湯ならではの風情で、非日常を思う存分感じることができます。また、貸し切り風呂は内風呂、露天風呂それぞれにあり、内風呂のみ要予約。チェックイン時に予約のため、皆さま早めのチェックインに。ありがたいことです」

──客層はいかがでしょう。

 「時間などに余裕がある、元気なシニアの方々が多いですね。リピーター率も高く、平均すると5割に達します」

──心がけていることは何でしょう。
 
 「豊かな自然と温泉がこの地域の魅力です。それを味わっていただけるよう、過度の接客はせず、つかず離れずのサービスですね。とにかく、のんびり、ゆったりと過ごしていただきたい」

 「昨年10月に内風呂をリニューアルしました。秘湯らしさを残す一方、清潔感を持たせるなど、女性客を意識した造りにしました。反応はとてもいいですね」

【客室10、1泊2食1万円(税別)から】


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